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KUMARTECH2025では、「自治体デジタルの情報発信で成果を出す『現場の推進力』とは?」をテーマに、現場のリアルな声をお届けする豪華セッションを企画しました。今まさにデジタルマーケティングの推進に取り組んでいる自治体関係者の皆様に「今日から使えるデジタルマーケティングのヒント」をお届けいたします!2020年の創業以来、「人から始まるデジタルマーケティング」を合言葉に多くの自治体の皆様とご一緒させていただいているsembear合同会社が自治体職員の皆様とひも解く「現場の推進力」についてぜひご注目ください!

現役で活躍する職員・関係者の皆様の、現場でデジタルマーケティングに携わり続けるからこそ伝えられるリアルな声をお届けいたします。
きっと今日から役立つ「生きたデジマケのヒント」が見つかるはず!
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13:00-13:30
「失われた四半世紀」 ~自治体デジマケをどうアップデートするか?~
鈴木 智哉 / 一般社団法人デジタル広告品質認証機構(JICDAQ)主任
治田 耕太郎 / sembear合同会社 CEO
治田 耕太郎 / sembear合同会社 CEO
「自治体デジタルマーケティング」という言葉が表しているその中身は、実は「四半世紀前」の常識で取り組まれている可能性が高い、これは弊社が今まで見てきた「自治体デジマケ」の現場体験から導き出した一つの推論です。
本セッションではデジタル広告品質認証機構(JICDAQ)にて自治体デジマケを支援する鈴木さんをゲストに、自治体デジマケの現状、そしてどのように「今」のデジタルマーケティングにアップデートしていくのかについてのディスカッションを行います。
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13:35-14:15
自治体シティプロモーションはデジタルシフトで変わる!
小池 知恵子 / 栃木県真岡市秘書広報課 シティプロモーション係 課長補佐
有岡 のぞみ / sembear合同会社 COO
有岡 のぞみ / sembear合同会社 COO
これまで多くの自治体では、シティプロモーション=イベントの開催や紙媒体による情報発信、と捉えられがちでした。しかし、それでは一時的な集客や認知に留まり、持続的な成果に繋がりにくいのが現状です。今回お話を伺う真岡市もそうでした。しかし、コロナ禍を経てシティプロモーションのデジタルシフトに成功。ふるさと納税は3年間で25倍、移住相談件数は9.5倍に。真岡市はこの「デジタルシフト」を具体的に何をしたのか?みなさまがすぐに参考になるようなことを中心に取り組み事例をご紹介します。

14:25-15:05
アクセス数2.5倍!知覧茶ブランドサイトリニューアルに学ぶ自治体SEO戦略
江平 裕磨 / 南九州市 企画課移住定住促進係 主任主事
有岡 のぞみ / sembear合同会社 COO
有岡 のぞみ / sembear合同会社 COO
「SEO(検索エンジン最適化)」という言葉を耳にしたことはありますか?Googleなどの検索結果で一番目などの上位に表示されアクセス数を増やす手法です。
実は、自治体のホームページのアクセスの約7割は、Googleなどの検索エンジン経由となっています(弊社調べ)。つまり、検索エンジンからの流入を増やすことこそが、もっとも効率的で効果的な集客方法なのです。本ウェビナーでは、鹿児島県南九州市の知覧茶プロモーションサイトを題材に、SEOを意識したサイトリニューアルでアクセス数を2.5倍にした実際の取り組みを、担当職員さんに伺います!
実は、自治体のホームページのアクセスの約7割は、Googleなどの検索エンジン経由となっています(弊社調べ)。つまり、検索エンジンからの流入を増やすことこそが、もっとも効率的で効果的な集客方法なのです。本ウェビナーでは、鹿児島県南九州市の知覧茶プロモーションサイトを題材に、SEOを意識したサイトリニューアルでアクセス数を2.5倍にした実際の取り組みを、担当職員さんに伺います!

15:15-15:55
小さな勉強会から自治体は変わる!米沢市に学ぶ組織のデジタル情報発信力の底上げ
佐藤 春樹 / 山形県米沢市 企画調整部魅力推進課 課長補佐 兼 魅力発信主査
東 飛行 / sembear合同会社 コンサルタント
東 飛行 / sembear合同会社 コンサルタント
米沢市ではシティプロモーション戦略の策定をきっかけに、情報発信の在り方を見直す取り組みが始まりました。職員向けの小さな勉強会を通じてマーケティングの考え方を取り入れ、“とりあえず伝える”から“伝わる”へと発想を転換。シティプロだけでなくホームページ改善などにもその考え方が広がり、庁内全体で「伝わる発信」を意識する文化が少しずつ根づき始めています。いまでは、魅力推進課が司令塔として他課をリードし、庁内の発信力向上を牽引しています。本ウェビナーでは、米沢市がどのようにシティプロモーションを起点に庁内を動かしていったのか、そのプロセスを現場職員の声とともにお届けします。

15:15-15:55
Coming Soon!

16:05-16:45
受託者のライアーゲームにのまれるな!自治体デジタル広告の推進に必要な組織要素とは?
太田 秀美 / 栃木県宇都宮市 総合政策部広報広聴課 係長
廣池 彩美 / sembear 合同会社 コンサルタント
廣池 彩美 / sembear 合同会社 コンサルタント
情報を伝えるために多様な情報発信手法を選択する必要がある自治体において、デジタルメディアでの情報発信は必要不可欠となりました。なかでも、デジタルでの広告費がマス4倍体の広告費を大きく上回るようになったいま、自治体においてもデジタル広告の活用は必要不可欠だといえます。しかしながら、多くの自治体に職員の方が、仕様書の使い方が分からない、プロポーザルでの審査基準がわからない。という声が多く聞こえています。個人のスキルの育成だけでは、どうしても知見がたまらず、受託者の提案を鵜吞みにがちになってしまいがちな自治体デジタル広告。組織として、広告運用の最適化を目指す宇都宮市広報広聴課職員をお招きし、実際の苦悩や、取り組み、目指している組織の状態をお伺いいたします。

16:45-17:00
失われた四半世紀をどう取り戻すのか? ~意識と知識を超えて〜
治田 耕太郎 / sembear 合同会社 CEO
自治体デジマケに取り組むことは「情報を届ける」だけではなく、誤った伝わり方やフェイクニュースの氾濫に対処するための「必要な取り組み」になっています。
このセッションでは現在のデジタル情報発信の現状を踏まえ「自治体デジマケ」として意識するべき最新情報、そしてその対応方法について説明をさせていただきます。


自治体におけるデジタルマーケティングで輝く人にスポットライトを!
KUMARTECHに登壇いただく皆様を紹介致します。* 敬称略・五十音順
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南九州市 企画課移住定住促進係 主任主事
主任主事 江平 裕磨
市役所勤務5年目。民間企業で4年勤務したのち、南九州市に入庁。ふるさと納税業務に2年従事し、その後異動した情報政策係では、ホームページのリニューアル・シティプロモーション戦略検討委員会の立ち上げに携わる。その後配属されたDX推進係では、情報発信の改善やシティプロモーション戦略の策定・推進を担い、LINE公式アカウントの運用に注力し友達登録者数を5000人から3.2万人まで伸ばす。2025年からは、移住定住促進係にて、南九州市の移住定住サイトや子育てサイトの改善を始め、PRTimesの活用やインフルエンサーとのコラボなど新しい取り組みにも挑戦しながら、情報発信の向上に携わる。
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栃木県宇都宮市 総合政策部広報広聴課
係長 太田秀美
平成20年4月に宇都宮市役所に入庁。これまでに、福祉部門や税務部門に従事。令和6年度から広報広聴課にて広報業務に従事している。

栃木県真岡市 秘書広報課シティプロモーション係
課長補佐 小池 知恵子
真岡市のシティプロモーション、関係人口拡大のキーマン。人口減少の危機感からマーケティングの重要性に気づき、sembearの研修・伴走型マーケティング支援などを通して、ふるさと納税額は前年度比4倍・移住相談では前年比7倍を達成する。

山形県米沢市 企画調整部魅力推進課
課長補佐 兼 魅力発信主査 佐藤 春樹
2000年に米沢市入庁。2010年から3年間、山形大学国際事業化研究センターに派遣され産学連携業務に従事したのち、商工課企業立地推進室に11年従事し、29社の立地に関わり工業団地を完売させる。2024年から魅力推進課にて米沢市のシティプロモーションやデジタルマーケティングを推進している。
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一般社団法人デジタル広告品質認証機構(JICDAQ)
主任 鈴木 智哉
外資系保険会社にて営業推進を経て、地方自治体に転職。子ども・子育て支援の新制度導入、総合計画策定、国モデル事業の実施等に携わり、「共働き子育てしやすい街」1位を獲得。財務部門では部署横断の業務効率化やDX、税制法務、新税検討等に従事。2024年より現職。デジタル広告市場の健全化に取り組み、社会課題解決を目指す。


sembear合同会社 CEO 治田 耕太郎
外資・国内大手企業にてデジタルマーケティングテクノロジーを牽引 。キャリアの全般の経験を通じて、先端デジタルマーケティングテクノロジー知識に精通する。2011年より自身の事業として携わる、広告代理店向けの one on one 研修では100人以上の広告のプロを世界に排出している。sembear合同会社を設立後は自治体向けの伴走型マーケティング支援を展開し、栃木県庁のデジタルマーケティング支援、栃木県宇都宮市役所での情報発信支援等でデジタルを活用した情報発信支援、真岡市でのふるさと納税から関係人口拡大等に携わる。
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sembear合同会社 COO 有岡 のぞみ
デジタル広告の代理店を経験後、資生堂にてブランドマーケティングとデジタルマーケティングを推進。現在は、『顧客にとって価値のあるものにするにはどうすべきか?』という観点と『施策を数値で振り返ることができること』を大切に、事業主向けにデジタルマーケティング体制構築や、3C・4Pを元に、ターゲット策定・コミュニケーションプランの策定サポートに従事。栃木県庁のデジタルマーケティング支援、栃木県宇都宮市役所での情報発信支援 等でデジタルを活用した情報発信支援、真岡市での、ふるさと納税から関係人口拡大等に携わる。

sembear合同会社 コンサルタント 東 飛行
公立学校教師を経てデジタルマーケティング業界に飛び込む。2022年よりsembear合同会社に入社。自治体向けのデジタルマーケティング支援や、自治体のデジタル情報発信の人材育成として研修を各地でおこなう。筋トレに例えた研修でおなじみのコンサルタント。

sembear合同会社 コンサルタント 廣池 彩美
人材紹介会社の営業戦略課に在籍し、新規事業立案及び、集客設計に従事。2021年にsembear合同会社に入社後はコンサルタントとして自治体向けの伴走型支援に従事。栃木県宇都宮市役所での情報発信支援や、奈良県吉野町の関係人口拡大戦略構築などに携わる。
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設立以降、大手広告代理店、広告配信事業者向けの人材育成事業を提供。受講生の多くが日本のデジタルマーケティングを牽引し、精密かつ最新の知識を基にした育成プログラムに高い評価をいただいております。また、2021年より地方自治体におけるデジタルマーケティング支援を開始。栃木県デジタルマーケティングアドバイザー、真岡市関係人口拡大支援、吉野町シティプロモーション戦略支援をはじめ、日本全国の地方自治体にて情報発信のコンサルティング・人材研修の提供を行っています。