選ばれる自治体であり続けるために「本当に必要なデジマケスキル」とは?
デジタルマーケテイングを推進する自治体職員の皆様をゲストにお迎えし、自治体職員が身につけるべき「デジマケスキル」を伺います!
それぞれ立場の違う登壇者に、自治体デジタルマーケテイングだけではなく、広告業界でデジタル黎明期から第一線に立ち続ける治田耕太郎がモデレーターとして直撃!
民間の製造業で、製造における工程設計及び試験品加工業務や3DCADを用いた生産技術開発に十数年従事したのち、平成31(2019)年4月に栃木県庁入庁。
入庁後は地場産品の振興等の業務に従事し、令和4(2022)年からデジタル戦略課にて、栃木県のブランディング推進業務や庁内のデジタルマーケティング業務の調整・推進に従事。
【栃木県】 ホームページへ
2008年からシステム部門に在籍。「真岡市DX戦略計画」を若手職らと策定し、第1回日経自治体DXアワードでデジタル人材育成部門賞を受賞に貢献。
2022年現課において、デジタルマーケティングに取り組みつつ「真岡市シティプロモーション指針」を策定し、シティプロモーションアワード2023金賞、審査員特別大賞、ロジックモデル優秀賞の受賞に貢献。
【栃木県 真岡市】ホームページへ
2021年10月に吉野町役場に入職し、空き家活用やふるさと納税業務を担当。ふるさと納税を担当した当初は、デジタルを活用した情報発信を実施しておらず、せっかくいい返礼品があるのに魅力が伝えきれていないことに課題を感じていた。sembear合同会社のマーケテイング研修を受け、自分たちの町の魅力を感じ返礼品を選んで貰うために、マーケティングの考え方が必要であると実感し、現在取り組んでいる。
【奈良県 吉野町】
モデレーター
治田 耕太郎
sembear 合同会社|CEO
デジタル広告黎明期よりキャリアを積む。
Yahoo! Japanの広告配信プラットフォーム開発、NTTグループでのデジタルマーケティング事業立ち上げ後、アメリカの広告技術企業であるKenshoo社、アジア太平洋地域代表に着任、日本を含む13か国を統括。
その一方でデジタル広告の広告代理店を中心とした「デジタルマーケティングのプロフェッショナル」育成事業を開始し、2020年に法人化。
電通デジタルや朝日広告社、ADKなど多くの大手広告代理店の人材育成に携わる。
2021年に栃木県デジタルマーケティングアドバイザー、宇都宮市広報アドバイザーを務め、栃木県のデジタルマーケティング活用を推進。
\ こんなあなたにおすすめ! /
自治体 広報担当者
- 自治体ホームページの情報発信ってうまくいってるのか自信がない
- より効果的な情報発信をするにはなにをすればいいのだろう?
ふるさと納税担当者
- 自分の自治体の特産品・魅力を伝えるにはどうすればいいんだろう?
- 単なる価格競争じゃないふるさと納税のプロモーション方法ってあるのかな?
移住・観光担当者
- デジタル広告を実施したけど、事業者に丸投げ状態...レポートの見方がわからない。
- 移住や観光の情報発信のゴールやKPIってどう考えたらいいんだろう…。
\ ウェビナーの特長/
- 住民向け広報から域外に向けた情報発信まで、自分の街の魅力を伝える方法を学べる。
- デジタルマーケティングを実際に推進している現役職員の「生きた知識」をお届け!
- 大中小の各自治体で共通するコアスキルとそれぞれに大切なポイントがわかる。
- デジタル広告業界で活躍してきた専門家を交えて、「やるべきこと」を徹底解剖!
開催概要
開催日時:2024年7月10日(水曜日)14:00~
時間:90分
主催:sembear合同会社
当日のプログラム
- それぞれの「デジタルマーケティング」への取り組み
- 栃木県デジタル戦略課:計測環境の内製化
- 栃木県真岡市様:オウンドメディア+ダッシュボードによる自走へ
- 奈良県吉野町様:オウンドメディア+ソーシャルメディアの活用
- デジタルマーケティングに取り組んで得た「気づき」
- 「異動」がある自治体としてのデジタルへの向き合い方
- 基礎自治体と都道府県での違い
※当日はリアルタイムに質問をお受けいたしますので、気になることなどありましたら是非ご質問ください!
コンテンツ1:それぞれの「デジタルマーケティング」への取り組み
「自治体デジマケ」といっても様々な取り組み方があります。
本ウェビナーではデジタルマーケティングの効果計測設定を内製化した栃木県デジタル戦略室様、オウンドメディアを中核にダッシュボードも含めてPDCAを回している栃木県真岡市様、そしてオウンドメディア+ソーシャルメディアの両面からデジタルマーケティングに取り組んでいる奈良県吉野町様のリアルな取り組み方をご紹介します!
コンテンツ2:デジタルマーケティングに取り組んで得た「気づき」
自治体デジマケはやってみないとわからないことがたくさんあります。
本ウェビナーではデジタル情報発信・デジタルマーケティングに業務として取り組んでいる登壇者の皆さんが実践したからこそ得られた「気づき」をご紹介いただきます!実際に業務で取り組んでいる人のリアルな声をお聞きください!
コンテンツ3:現役職員に聞く!異動がある自治体職員の向き合い方とは?
自治体職員に必ずついてくる「異動」。異動のたびに今までの知見がリセットされて無駄になるのでは・・・?
これはどんな自治体でも起こるとても大きな課題です。今回のウェビナーでは実際に取り組んでいる職員の皆様がどのように「異動」について対処しようとしているかについても掘り下げていきます!
コンテンツ4:基礎自治体と都道府県にのデジタルマーケティングの違いって?
栃木県として県レイヤーでのデジタルマーケティングの取り組みと、真岡市・吉野町の基礎自治体としての取り組みの違いとはなにか?
移住やふるさと納税、観光に限らず住民に向けた情報発信全般について、都道府県と基礎自治体の取り組み方の違い・考え方の違いについてもお伺いします!
ウェビナー主催:sembear合同会社について
大手広告代理店、広告配信事業者向けの人材育成事業を提供。受講生の多くが日本のデジタルマーケティングを牽引し、精密かつ最新の知識を基にした育成プログラムが高い評価を受ける。
2021年より地方自治体におけるデジタルマーケティング支援を開始。栃木県デジタルマーケティングアドバイザー、真岡市関係人口拡大支援、吉野町シティプロモーション戦略支援をはじめ、日本全国の地方自治体にて情報発信のコンサルティング・人材研修を提供
会社名 | sembear (エスイーエムベア) 合同会社 |
代表 | 治田 耕太郎 |
設立 | 2020年 1月 |
本社所在地 | 東京都渋谷区 |
拠点 | 東京都渋谷区・栃木県宇都宮市 |
事業内容 | デジタルマーケティング人材育成事業 マーケティングサポート事業 マーケティングプラットフォーム事業 |
主要取引先 |
株式会社電通デジタル、ADKマーケティングソリューションズ株式会社、GMO Nikko株式会社、栃木県、宇都宮市、真岡市、奈良県吉野町 |